【バロック.シーンリスト】幻影、主人公、創造維持神、コリエルメンバー
【幻影】 | |
<どちらが死ぬ?> | |
ぼくたちの傷を おぼえているか? あの時の傷をぼくたちは 忘れたのか? |
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今でも思い出すよ。 あの痛みをぼくが殺されたときの、きみとの最後の日を! |
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ぼくは死んだ きみは生きた 自分が生き残るためにきみが殺したんだ ぼくを殺したんだ |
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今でも 胸が苦しくて 思い出すよ 押しつぶされそうになった日々を | |
助けてよ だれよりもぼくたちはわかりあえていたじゃないか | |
ひとつでは助からなかった助からなかった助からなかった助からなかった ぼくたちはひとつでは助からなかった助からなかった |
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きみは生きた ぼくは死んだ きみは生きた | |
今でも 胸が苦しくて 死ぬ押しつぶされそうになるよ | |
【主人公】 | |
僕たちの罪はどうすれば癒されるのだろう? | |
眼球がびくびくびくびくして止まらない。 | |
何をしているんだ? ぼくは、何をしようとしているんだ? | |
へんな感じがする。 いちど死んでしまったような感じがする。 | |
ぼくの記憶はどうなってしまったんだ? なぜ、罪の意識しか残ってないんだろう? |
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腰についている傷…、どうして、腰に、ひどい傷がついてしまったんだろう? | |
思い出してきた。 ぼくの腰の傷は、小さいころについたモノだ。 その時、ぼくは大切なものを失った。 |
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悲鳴! 恐怖! 死! 死んだ? 罪? なんだ、この罪の記憶は? | |
首の者は何をあんなに後悔してたんだろう? 培養液を見て泣いたことと関係してるのか? |
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培養液を見て、首の者が泣いたっていうのは、本当だろうか? | |
天導天使ってトリが好きなのかなぁ | |
苦しい。 苦しい。 なぜぼくたちはいっしょに生きられない? | |
ここにいる | |
どちらが死ぬ? | |
では、ぼくが、殺される | |
兄さん! ぼくが死ぬべきだったんだ! 兄さんのかわりにぼくが死ぬよ! ぼくが死んで兄さんが生きてよ! やりなおさせてあげるよ! |
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苦痛の記憶が残っている…いや、記憶ではない。 何だろう、この奇妙な感じは…。 |
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ぼくの綺麗な水…。 どうすれば手に入るというのだろう…。 | |
【創造維持神】 | |
あなたには自分を制御する“過去”がない。 わたしには自分を制御する“痛み”がない。 だから、それ以上、近づかないで。 あなたまで狂ってしまう。 |
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狂わないで 狂わないで 狂わないで狂わないで 狂わないで 狂わないで狂わないで 狂わないで 狂わないで狂わないで 狂わないで 狂わないで狂わないで 狂わないで 狂わないで狂わないで 狂わないで 狂わないで狂わないで 狂わないで 狂わないで狂わないで 狂わないで 狂わないで狂わないで 狂わないで 狂わないで |
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【コリエルメンバー(1~11号)】 | |
67 | ありがとう。 わたしが、最後だ。 みんなを浄化してくれて、ありがとう。 いや、わたしが最後ではないな。 おまえがいる。 おまえが最後のコリエルだ。 たのんだよ。 浄化してくれ。 |
48 | 創造維持神の真意を聞きたかった。 だから、おまえと創造維持神を融合させたのだよ。 おまえの口で、神の真意を語らせるために。 おまえは、神の真意を語ったのか? ダァバール計画は成功したのか? …浄化を、たのむ。 |
91 | 覚えていないようですね。 わたくしたちのことを、自分自身のことを。 ダァバール融合のことも忘れてしまったのですか? ひとつには、なれたのですか? さぁ…浄化を。 |
11 | 無事だったのか? 消されたと思っていたよ。 上級のせいで、このザマだ。 浄化してくれ。 このまま幽閉棺の中で苦しむのは耐えられないのだ。 他のコリエルたちも幽閉されているだろう浄化してくれ。 どうせなら、おまえの手で。 |
162 | この世から歪みが消え、上級が罰せられることを望んでいるよ。 上級が偽感覚球で狂わせた。 それ以外、考えられん。 そうだろう? なにも思い出せないのか? …ならば、浄化してくれ。 |
217 | 上級天使が計画に気づいてしまったのか…? 引き裂かれたために、こんなことに? おそろしいことだ…。 何が世界を歪ませてしまったんだろう? 浄化を…俺にやすらぎをくれ…。 |
112 | ダァバールは成功しなかったのか? 真意は語られなかったのか? これは、ダァバールしようとした罰なのか? だまっていないで、教えてくれ。 教えてくれないのか? …いや、今さら、なにを知ったところでどうにもならぬ。 同士よ、浄化してくれまいか。 |
59 | 我々コリエル12人は、おまえをのぞいてすべて幽閉されてしまったよ…。 上級天使は感覚球を利用する力を持っていたんだ。 それを知らなかったことが我々の敗因だ…。 世界の巨大な歪みは、ダァバールが阻止されたせいなんだろう? それも、覚えていないのかい? さぁ、浄化してくれ…。 |
139 | 異変はやはり上級天使がしくんだのか? だが大熱波は、どうして起こったんだ? ヤツだけの力では、このような巨大な異変は起こせるものではないんだ。 真実を教えてほしい。 さもなければ、さっさと浄化してくれ。 |
28 | リトルはときどき苦しみ以外のことを教えてくれる。 君が浄化能力を持っていることも彼らが教えてくれたんだ。 はじめのうちの世界の歪みは上級天使のしわざだったにちがいないよ。 もっとはやくに気づくべきだったんだ…。 さぁ、浄化をたのむ。 |
184 | 世界がゆるやかに歪みはじめて、 上級天使は創造維持が我々を滅ぼそうとしていると主張した。 けど、私たちには信じられはかった。 ダァバールはそのために行われたの。 思い出しで、あのときのことを教えてください。 世界は、どうなるの? 浄化を、お願い…。 |
ダァバールが上級天使にジャマされなければ このようなことにならなかっただろう… |
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わたしの水を受け取ってくれ。 | |
上級天使はなぜあれほどまでに… | |
ダァバール融合が成功していれば… | |
救済という名のエサか? 愚かな… | |
ダァバールが引き起こしたのか? | |
思い出さぬほうがよいのかもしれない… | |
思い出すのだ… | |
むこう側へ… | |
神は本当に歪みはじめていたのだろうか? | |
人と融合した神が、神性を保つことなど不可能だったのだろうか…? |
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