【バロック.シーンリスト】角女、心読みの者、天使虫リトル
【角女】 | |
26 | 眼球がびくびくびくびくして止まらない。 |
29 | ツノ? きみはだれ? !? ぼくが考えたことをしゃべっているのか? やめろ、やめてくれ。 |
47 | 埋まってしまえ埋まってしまえ 埋まってしまえ埋まってしまえ 埋まってしまえ埋まってしまえ 埋まってしまえ埋まってしまえ!! |
50 | ぼくたちは、生まれた時からひとつだった。 なぜ切り離す? どうして、ひとつのままでいてはいけない? |
69 | 顔…見たことある顔だった…。 ぼくに、似でいた…。 |
85 | ぼくはもう兄が犠牲になったとは考えまい。 それはぼくの罪ではない。 繰り返すことこそがぼくの罪だ。 |
114 | 思い出してきた。 ぼくの腰の傷は、小さいころについたモノだ。 その時、ぼくは大切なものを失った。 |
128 | 幾度も引き裂かれた記憶が、そして幾度も後悔する想いが、ぼくの中にある。 …罪を犯した罰なのか、これは? |
157 | 何をしているんだ? ぼくは、何をしようとしているんだ? |
177 | 天導天使ってトリが好きなのかなぁ。 |
195 | こうしろと道をしめしてくれるのはあの人だけだ…。 |
200 | はふはふーん うひひぃ |
218 | じぶんの…ことばで…なにか…。 |
224 | 苦痛の記憶が残っている… いや、記憶ではない。 何だろう、この奇妙な感じは…。 |
へんな感じがする。 いちど死んでしまったような感じがする。 | |
大熱波が、人を歪ませたのだろうか。 己を持たぬ娘、心を読む老婆、どうしてこんなことに…。 |
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悲鳴! 恐怖! 死! 死んだ?罪? なんだ、この罪の記憶は? | |
腰についている傷…、どうして、腰に、ひどい傷がついてしまったんだろう? | |
【心読みの者】 | |
8 | ぬしの疑問に答えてやろう。 見たくないのにもかかわらずなぜ人の心が見えてしまうのか? …これだ! 大熱波のせいで、感覚球と融合してしまったのだ。 感覚球は、世界の情報を神経塔の深部に送り加工し、ふたたび放出する。 感覚球が取り込む情報がわしに伝わってくる。 歪んだ妄想をわしに見せつけるのじゃ。 わかるかい、この苦しみが? 知りたくもないことを知る苦しみが…。 ぬしには、なぜ力がある? 融合しているわけでもなかろうに…。 答える必要はない。 くだらぬことを問うた。 持っていけ。 |
54 | 変革などではない。 ただ、受け入れるだけだ。 バロックはもとから存在していた。 ただ、受け入れるだけだ。 |
81 | ぬしの腰の傷、そうだ、服の下にある大きな傷。 それは大熱波のせいではない。 もっと昔から、ぬしにとりつく大きな傷だ。 …ふびんよのぉ。 |
87 | ぬしは、自分をひとりだと思っているのか? もどってみるがよい。 ぬしが来たところへ。 ぬしの水を手に入れたいのならな。 |
94 | ダァバールはヘブライ語で「神が語った」という意味じゃ。 だが、偽装たちは、思い違いをしている。 神の言葉は、世界。 むやみに人の言葉を語らせようとは思わぬことじゃ。 |
110 | 最近のわかものは、エロぼんのうだけで生きておるのかっ? 目を覚ますのじゃ! |
134 | あっちにふらふら、こっちにふらふら! これを使って、正気にもどるのじゃ! |
137 | あわれな老人に、ほどこしか…。 されば、ぬしには、これじゃ! 受け取るのじゃあああ! |
154 | ぬしの心は複雑で多層的に見える。 いくつもの傷ついた心が助け合っているように見える。 |
181 | 力の抜けた顔をしておるな。 しっきっとするべし! かぁ! |
202 | 愚か者めっ! 理性を失い、欲におぼれ、わしごときおいぼれにまでいきりたつとは! かっ! 見を覚まずのじゃ! おそうぞ! |
人にはレベルという内面がある。 おまえはそれを、うまくのばしておるようじゃ。 ふっ、これをやろう。 使わぬでもよいがな。 |
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ツノ女には近づかぬほうがよい。 ヤツは己を持たず、近くの己になってしまう。 大熱波は自己の枠すら歪めてしまった。 |
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としよりをなぐるとは…。 しょうねまで、ゆがんだのか。 | |
ぬしの心など見たくない。 さっさと消えろ。 | |
ぬしの手は血にまみれている。 ぬぐい取れぬ血に…。 | |
ぬしの体でうごめいているのは、なんじゃ? 寄生虫か…。 まぁ、うまく共存することだ。 |
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ぬしは、しゃべらぬのだな。 だが、そのほうがいい。 しゃべりすぎる男は底が浅いでのぉ。 |
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ぬしは、ときに別の心象を見せる。 まるで同一でありながら別人のようじゃ | |
ぬしは、どこで手にいれた、世界の痛みを! | |
ぬしは上級天使に兄の影を見ているようだ。 だが違う。 ぬしの兄は死んでいるのだからな。 |
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ぬしは生まれると同時に死んでいる。 死ぬと同時に生まれておる。 それが、すべての始まりかもしれぬ…。 |
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もう来るな。 ぬしの心はあまり見たくない。 | |
やめろ。 浄化など不要。 わしは、このまま朽ちていくのじゃ。 | |
土に埋まってるバカを見たか? おろかなことよのぉ。 | |
赤い花はザンゲの花。 ぬしを殺して、わしも死のうぞ!!すまぬ。 ときどき役者魂がよみがえる。 こんなになっても昔の役を思い出すのじゃ |
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浮遊少女たちは、ぬしのたどりつくべき場所じゃ。 | |
綺麗な水とは、イデアセフィロスのこと、おのおのが持つ核のことだ。 浄化する力でイデアセフィロスが手にはいる綺麗かどうかはわからぬがな。 |
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呪葬天使が、ぬしの腰の傷をいやせなくてくやんでおった。 そうとうな傷のようだな、そいつは。 |
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浄化する力、どのようにして手に入れた? 歪みのせいか? …答えぬか。 | |
【天使虫リトル】 | |
19 | <破壊!> <飛べ!> <外へ!> |
58 | <来るな!> <殺戮者!> <来るな!> |
93 | <おわぁ> <おわぁ> <おわぁ> |
160 | <殺さないで> <苦しい> <殺さないで> |
221 | <おわぁ> <こんばんは> <おわぁ> |
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